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お知らせ

平成24年10月 1日
関係者各位
従来比、75%の電力削減を実現したデータセンター「NFHコンテナデータセンター」と「IPCORE NX130」が
グリーンITアワード2012 グリーンIT推進協議会 会長賞を受賞
【受賞概要】
 データセンター本体(NFHコンテナデータセンタ)と収容IT機器(NX130)の双方で省エネを追求した結果、データセンターの電力消費が従来比で75%削減可能なシステムを開発。

【評価ポイント】
 トレーラで移動可能なコンテナである点は、災害時には有用である。また、75%という高い電力消費削減を評価したい。熱交換を利用した外気冷却、小型化など先進性も評価できる。
「NFHコンテナデータセンターとIPCORE NX130」の特長
 ①8本ラックと50kw分の空調装置とPDUをオールインワンで20feetコンテナに収容
 ②ISO規格の寸法、構造で開発、流通運送機材が使用でき、移動も設置も撤去も簡単
 ③コンテナは冷凍コンテナ構造で氷点下20℃から摂氏40℃の幅広い環境での屋外設置対応
 ④内気循環外気冷却装置を新規開発、空調電力を最大85%削減。年間を通じPUE1.1以下
 ⑤新規開発のコンテナ専用ラック。耐震用にラックを上下で固定、片差し両差し兼用
 ⑥交直両用電源対応、コンテナ本体は直流動作。再生可能エネルギのみでデータセンタ運営可
 ⑦NX130は工業コンピュータ技術の応用で50℃の環境温度でも動作可能
 ⑧NX130は徹底して低消費電力化を推進、従来機種より性能を向上し電力を約1/3に削減
 ⑨NX130は小型(D=28cm)、軽量(2.5kg)、全I/Oが前面配置の為、両面実装が可能
NFH-20feetコンテナ外観 IPCORE NX130外観
関連事項
 幕張メッセで明日から開催される「CEATEC Japan 2012」において、展示とプレゼンテーションを行います。詳しくは、出展のご案内を参照下さい。 
グリーンIT推進協議会
 グリーンITアワード2012 経済産業大臣賞等の受賞結果について
 
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